オンラインゲーム「RUST」の個人的な事。
RUST 管理者コマンド スポーン編
自分がサーバーを管理する時良く使うコマンドや役に立ちそうなもののメモ帳代わりのページです。
スポーンコマンド 直接スポーン
乗り物のスポーンコマンド
概要
実際に目の前に乗り物(ヘリ・ボート・気球等)を1つスポーンさせる
スポーン方法
ミニヘリコプターを1機を目の前に出してみる時はコンソールに以下のコマンドを入力
spawn minicopter.entity
目の前にミニヘリコプターが出現する
ただし出てくる位置は視線の先の地面なので、視線の先の地面が500メートル向こうの山肌だとそこの出現してしまう、空を向いたままだと出現しない、狭い場所でも出てきてしまうので広い場所で2~3メートル先の地面を見ながら出すと良い
その他のスポーンコマンド
ミニヘリ : spawn minicopter.entity
輸送ヘリ : spawn scraptransporthelicopter
小さいボート : spawn rowboat
警戒ボート : spawn rhib
気球 : spawn hotairballoon
セダン : spawn sedan
アタックヘリコプター: spawn attackhelicopter.entity
スノーモービル: spawn snowmobile
一人乗り潜水艦: spawn submarinesolo.entity
二人乗り潜水艦: spawn submarineduo.entity
チヌーク輸送ヘリ: spawn ch47.entity
モジュラーカーと馬は不明
セダンはモジュラーカー以前に存在した自動車でテスト段階で導入されたままの車両です。燃料無しで破壊もできません。(ent kill で破壊可能)
チヌークは箱を落としていくイベントヘリのあれですが自分で乗って遊ぶこともできます。
チヌークは燃料を必要とせず、高度もどこまでも上げますが上がりすぎるとフライハックに引っかかります。あと地図にも常に表示されます。
NPCのスポーンコマンド
概要
実際に目の前にNPCを1体スポーンさせる
使用方法
青い防護服の科学者を1人目の前に出してみる時はコンソールに以下のコマンドを入力
spawn scientist
視線の先に科学者が出現する
視線の先は地面が好ましい、科学者はオイルリグ等に出現する科学者になる、なので何もないとどんどんオイルリグの方に向かって移動する行動をとる、建物内でもオイルリグの方向へ向かい壁にぶち当たるまで進んで止まる。ただしプレーヤーの建築物の土台の位置するエリアにはスポーンしない、近くにプレーヤーがいると敵対行動をとる。
その他のスポーンコマンド
青い防護服の科学者 : spawn scientist
青い防護服の科学者2 : spawn scientist_gunner
計測器を持った科学者 : spawn scientist_junkpile
緑の防護服の科学者 : spawn scientistpeacekeeper
重装備科学者 : spawn heavyscientist
戦車 : spawn bradleyapc
地下鉄やバンディットキャンプのNPCは不明
計測器を持った科学者はジャンク山をうろつくタイプ、緑の防護服の科学者は前哨基地の科学者で最初は平和維持状態(前哨基地とリンクしている)、重装科学者はオイルリグ仕様、青い科学者2は詳細不明で軍事トンネルの科学者とも少し違う模様。
大岩のスポーンコマンド
概要
崖などで見られる大岩をスポーンする
使用方法
設置したい場所を見ながら以下のコマンドを入力
コマンド (6種類)
admin_cliff_low_arc
admin_cliff_medium_arc_arid_small
admin_rock_clutter_medium_d
admin_rock_formation_medium_a
admin_rock_formation_small_c
admin_rock_quarry_small_a
目の前に岩を設置できる。景観の修正やマップの不具合に対しての応急処置などに使える
コマンドでスポーンした岩に関しては ent kill コマンドで削除可能
スポーンコマンド 生産率の設定
動物の生成率の設定
概要
マップ全体で動物のNPCが出現する総数を設定する
設定方法 (豚の場合)
まず現在の豚密度を調べるにはコンソール画面に以下のコマンドを打ちこむ
boar.population
コンソールに現在の設定値が返ってきます
次にサーバー内の豚の生産密度を変更する場合はコンソール画面に以下のコマンドを打ちこむ
boar.population 〇 :〇には数字を入れる
数字を増やすと豚の数が時間をかけて徐々に増えていき、0にした場合は新しく生まれなくなる。
すでにマップに存在しているものは0にしても消えるわけではないので増やしすぎるとサーバーに負荷がかかる上自然消滅しないので注意、数字は平方キロメートルあたりの数
他の動物の設定コマンド(数字はデフォルト値です、2020年時点)
熊 : bear.population 2
鶏 : chicken.population 4
鹿 : stag.population 4
狼 : wolf.population 3
馬 : horse.population 0
乗り物の生成率の設定
概要
マップ全体でスポーンする車両などの総数を設定する
設定方法 モジュラーカーの場合
まず現在の密度を調べるにはコンソール画面に以下のコマンドを打ちこむ
modularcar.population
サーバー内のモジュラーカーの生産密度を増やす場合はコンソール画面に以下のコマンドを打ちこむ
modularcar.population 〇 :〇には数字を入れる
数字を増やすと車両の数が徐々に増えていき、0にすると全く出現しなくなる。
すでにマップに存在しているものは0にしても消えるわけではないので増やしすぎに注意
現在はモジュラーカーと気球とボートしかスポーンしない仕様なのでヘリ等は0になっています。
他の乗り物の設定コマンド、数字はデフォルト値です。
ミニヘリ : minicopter.population 0
輸送ヘリ : scraptransporthelicopter.population 0
小さいボート : motorrowboat.population 1
警戒ボート : rhib.rhibpopulation 0
気球 : hotairballoon.population 1
馬 : ridablehorse.population 2
車 : modularcar.population 3
リソース生成率の設定
概要
リソースとはプレーヤーが取得できる木や鉱石等の事でサーバー内で木や鉱石の生成数を増やして採集しやすくしたり、逆に生成数を減らすことによってサーバー負荷を軽くすることができます。
設定方法
サーバー内の自動生成されるリソース(木と鉱石)の最大出現数の設定コマンド
spawn.max_rate 〇
〇に数字を入れます、デフォルトは1で2にした場合デフォルトの2倍生成されることになります。
あまり増やしたくない場合は小数点も使えます、1.1ならデフォルトより10%多く生産するということになり0.5ならば半分です。
次にサーバー内の自動生成されるリソース(木と鉱石)の最小出現数の設定コマンド
spawn.min_rate 〇 : デフォルトは0.5です
次にサーバー内の自動生成されるリソースの最大と最小密度の設定コマンド
spawn.max_density 〇 : デフォルト1
spawn.min_density 〇 : デフォルト0.5
増やせば狭い間隔で出現し減らすと広範囲に分散されます