オンラインゲーム「RUST」の個人的な事。
RUST 管理者コマンド ゲーム環境設定
主にサーバー起動時に反映させるサーバーの環境設定です。
サーバーのスタートアップ時に設定するコマンドで、追加する場合は起動ファイルの構文にコマンドを追加記入します。
+付きのコマンドは起動ファイル構文にサーバー起動時に付け足すという意味で、稼働中に変更する場合は+を外してコンソールより使用します。状況でつけたり外したりしてください。
サーバーのホストネーム設定
概要
サーバーの名前を設定します。(画像赤線で囲った部分)
コマンド
+server.hostname "〇"
〇の部分がサーバー名になりゲーム画面のサーバーリストに表示されるものになります。
サーバーのマップの種類
概要
サーバーマップ形状に関するコマンドです。
コマンド
+server.level "Procedural Map"
Procedural Mapがデフォルトの基本マップで通常はこれを選びます。
Procedural Mapの部分を変えるとマップの種類を変更できます
Barren・・・Procedural Mapから草や川を排除したマップ、軽量になる
HapisIsland・・・公式のカスタムマップと言えるマップ外観が特殊な固定マップ
CraggyIsland・・・とにかく小さいマップ、読み込みがサクッとできる。
赤文字のマップは廃止されたようです・・・
サーバーの説明書
概要
サーバーに入る時の「このサーバーはPVEです」と言った説明書きの設定。
コマンド
+server.description "〇"
〇の部分にサーバールールや特徴と言ったものを入力してください。
開業したい場合は半角で \n
またサーバー起動中に内容を変更したい場合はコンソール画面から
server.description "〇"
で変更可能、コンソールからだと打つのが大変と言う場合はメモ帳などに下書きしてからコピペすると良いです。
サーバーのイメージ画像
概要
サーバー接続時に表示される画像の指定方法です。
コマンド
+server.headerimage "〇"
〇の部分に画像のURLを入力します。画像サイズは幅512 高さ256にしてください。
サーバーのWEBサイト設定
概要
ホームページやディスコードサーバーを持っている場合にリンクを作れる
コマンド
+server.url "〇"
〇の部分にURLを記入する。
サーバー最大接続人数
概要
サーバー内の同時に接続できる最大の人数を設定します。
コマンド
+server.maxplayers 100
100の部分を任意の数字に変更してください。
サーバーのマップサイズ
概要
サーバーのマップの広さを指定します。(カスタムマップでは不要)
コマンド
+server.worldsize 4500
4500がデフォルトです。1000以上か6000以下で設定してください、※広いと負荷も大きくなる
サーバーのマップシード
概要
サーバーマップ形状に関するコマンドです。
コマンド
+server.seed 123456
数字を1~2147483648の間で指定するとワイプ後も同じマップにできます。このコマンドを省略した場合はランダムにマップを生成するようになります。
サーバーにカスタムマップを指定
概要
サーバーでカスタムマップを使用する際のコマンド。
コマンド
+server.levelurl 〇
〇の部分にカスタムマップのURLを指定
一般的にドロップボックスと言うサービスにカスタムマップファイルをアップロードし、この時作られるURLを入力する方法が進められる、その場合URLの末尾の数字を0から1に書き換える。
PVEサーバーの設定
概要
サーバー環境をPVE(プレイヤー同士のダメージ無し)にする。
コマンド
+server.pve true
デフォルトではPVP仕様なのでPVEにする場合だけコマンドを入力します。
サーバーの建築物の安定性をオフにする方法
概要
サーバーでの建築物で安定性を考慮するかの設定
コマンド
+server.stability false
デフォルトでの建築物はあまり現実離れな構造だと建築できない仕様になっている。
server.stabilityの値をfalseにするとこのシステムは無視されるので普通では無理な建築が可能となる
クリエイティブサーバー等でおすすめ
サーバーのリソース量の変更
概要
サーバーに存在する樹木や鉱石と動物の生産に関しての総量や密度などの設定
コマンド
+spawn.min_rate 0.1
+spawn.max_rate 1
+spawn.min_density 0.1
+spawn.max_density 1
(数字はデフォルト)
spawn.min_rate 0.1 はスポーン間隔の最低レート 増やすと早くなる?
+spawn.max_rate 1 はスポーン間隔の最大レート 増やすと鈍くなる?
+spawn.min_density 0.1 はリソースの最低密度
+spawn.max_density 1 はリソースの最高密度 増やすと沢山出現する
詳しい動作はいまいちわからない所が多い(検証中)ので
私の使用方法
樹木や鉱石に動物を沢山出したい時・・・値を全部倍にする
逆に減らしたい・・・値を全部半分にする
と言うように今の所使ってます。おおよそその様に変化します。
なお資源を増やした場合サーバーへの負荷も増えます。
木・鉱石・動物一括でしか設定できません。個別に設定できません。
チームの人数制限
概要
サーバー内で組めるチームの最大人数
コマンド
+relationshipmanager.maxteamsize 〇
〇に数字を入れるとそれが最大チーム人数になります。(最大9)
ちなみにこれだけではチーミング等の対策には全然ならないので少人数縛りをしたい場合MOD等と併用しないと意味がない。
サーバーのタグ設定
概要
サーバーリストで表記される「バニラ」「ウイークリー」等のタグの表記方法
コマンド
+server.tags 〇
〇に指定の単語を記入する
monthly (毎月ワイプ)
biweekly (2週間ワイプ)
weekly (毎週ワイプ)
vanilla (バニラサーバー)
pve (PVEサーバー)
roleplay (ロールプレイ)
creative (クリエイティブサーバー)
softcore (ソフトコアモード)
minigame (ミニゲーム)
training (トレーニングサーバー)
battlefield (バトルフィールド)
オートセーブ
概要
サーバー内での現在の環境や状態をファイルに自動保存する。
コマンド
+server.saveinterval 300
デフォルトは300秒(5分)
突然サーバーが落ちても最悪5分巻き戻るだけになる
ちなみにゲームプレイ中に動作が一瞬重くなったりラグつくような感覚を時折感じる場合がありますが、オートセーブのタイミングと被るようでしたら間隔を少し広げるとストレスが軽減されます。
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放射線の影響
概要
サーバー内放射線の影響があるか無いかの設定
コマンド
+server.radiation false
デフォルトでは影響がある(true)なので放射線を無くす場合の値は false にする。
チームの人数制限
概要
サーバー内で組めるチームの最大人数
コマンド
+relationshipmanager.maxteamsize 〇
〇に数字を入れるとそれが最大チーム人数になります。(最大9)
ちなみにこれだけではチーミング等の対策には全然ならないので少人数縛りをしたい場合MOD等と併用しないと意味がない。
アイテムの自動消滅時間
概要
捨てたり落としたりしたアイテムが消滅するまでの時間の設定
コマンド
+server.itemdespawn 180
デフォルトは180(秒)数時を変えて設定する。
ベッド・寝袋の設定
概要
一度リスポーンして再度リスポーンできるまでのクールダウン時間の設定と設置数上限
コマンド
+server.respawnresetrange 50
デフォルトは50(秒)数時を変えて設定する。
+server.max_sleeping_bags 15
寝袋の設置上限数 デフォルトは15
寝袋の設置上限・デフォルトは15
インスタントクラフトの有効
概要
アイテムをクラフトするときの消費時間を無くして即座にクラフトをする設定
コマンド
+craft.instant: "true"
サーバー全体でクラフト時間が無効となる
解除する場合はtrueの値をfalseに変更する
クロール状態からの復活率
概要
クロール状態から立ち上がれる確率を調整します
コマンド
woundedrecoverchance 0.2
数字の0.2はデフォルトでこの場合20%で復活できるという意味です、数値を変更できます。
無力状態からの復活率
概要
無力状態から立ち上がれる確率を調整します
コマンド
incapacitatedrecoverchance 0.1
数字の0.1はデフォルトでこの場合10%で復活できるという意味です、数値を変更できます。
工業システムの負荷削減方法
概要
工業システムで処理が増えサーバーの負荷が大きくなってしまった場合の設定変更コマンド
コマンド
server.industrialTransferStrictTimeLimits true
実行すると処理が追い付かなくなった場合一時停止しサーバーの負荷を開放するようになります。
挙動がおかしくなるかもしれませんがサーバー自体は比較的安定化します。元に戻す場合はコマンドのtrueの値をfalseに変更して実行する。
オイルリグイベント関連
概要
オイルリグの放射線管理コマンド
コマンド
server.oilrig_radiation_amount_scale 1
オイルリグに発生させる放射線量の値、1がデフォルト 半分にしたい場合は0.5、倍にするなら2と言う風に調整する。
server.oilrig_radiation_time_scale 1
発生する放射線の放出時間(スケール値)デフォルトが1
発
server.oilrig_radiation_alarm_threshold 0
放射線が発生した場合アラームでお知らせするかの設定、デフォルトでは0になっている、1にすると起動する。
パラシュート関係
概要
オイルリグの放射線管理コマンド
コマンド
server.parachuteRepackTime 8
パラシュートをピックアップする時の所要時間、デフォルトでは8(秒)で数時を変更できる



